こんばんは
(そうじやたぬき)です。
まだまだ、寒い日が続いていますが皆様はお元気でしょうか?
当社ではビルメンテナンスとして
外の窓ガラスや部屋内の窓ガラスの清掃などを行なっております。
やはり、風などが強い時期の窓ガラスは
普段より窓ガラスが汚れているように感じます。
その時に、気づいたのは
窓のサッシに挟まっていたゴキブリです。
もう、死んでいたのですが
死骸であっても見るのは嫌ですよねヽ( ̄д ̄;)ノ=
そこで今回は
ゴキブリの対策について話していこうと思います。
٩( 'ω' )و
「ゴキブリが入りやすい時期」
寒い時期にはゴキブリの姿をあまり見かけないと思った事はありませんか?
実は、
ゴキブリは高温多湿な環境を好むため、
夏に活動が活発化します。
春から秋に成長し、25℃を超えると繁殖活動も活発になります。
冬が近づくと活動が鈍くなるものの、暖房の効いた家の中など、20℃以上の温度の場所には1年中生息してしまうのです。
なので寒い時期でも対策重要です!!
「ゴキブリも冬眠する!!」
実はゴキブリには冬を越すために冬眠する物がいます。
越冬休眠するクロゴキブリは、
ダンボールの隙間などで静かに春の訪れを待ちます。
クロゴキブリは、卵や幼虫の期間を含めて成虫になるまでに1~2.5年かかることもあります。
休眠中自らの成長を止めることで、その分寿命が長くなります。成虫になってから3~6ヵ月生きるため、最長3年以上生きるものもいます。
「ダンボールは早めに処分」
対策するには、
ゴキブリが生息できそうな場所をなくのが効果的です。
そのためにもキッチンを清潔に保ち、不要なものを処分して部屋を片付け、床などにゴミが落ちていないようこまめに掃除します。
食器棚の裏側や冷蔵庫の周辺、コンロ周りなども念入りに清掃し、ゴキブリを寄せ付けないような環境に整えましょう。
特にダンボールは、ゴキブリにとって格好のすみかとなります。用が済んだら早めに処分しましょう。
「ゴキブリの駆除には」
玄関やサッシなど、侵入してきそうな場所の隙間をできるだけなくし、待ち伏せタイプの殺虫剤などで侵入を防ぐのも効果があります。
すでに侵入したゴキブリに対しては
「毒エサ」や「くん蒸」タイプの殺虫剤が効果的です。
今の時期はゴキブリの繁殖能力がないため数が少なく、動きも鈍く仕留めやすいのが特徴です。
「ゴキブリが住みにくい部屋作り」
ゴキブリは狭い場所を好みます。
ソファーや机、タンスなどの隙間など
なら、壁からタンスやソファーなどを大体10センチほど離して家具を配置してみてはいかがでしょう。
これではゴキブリも住みずらいはずです。
どうぞ、良ければご参考ください。
次回のブログもお楽しみください。
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